淋病の検査

淋病の検査について

淋病の検査はいつから受けられる?

淋病の検査は、その感染経路となった性行為を行った日から2~3日後から受ける事が可能です。(当日や翌日だと正確な検査結果が得られない事があります)
まだ何の症状が出ていない潜伏期間の内であっても、検査を受ける事で、淋病に感染しているかどうかが分かります。

とは言え、性病の中には淋病と違って、完全に症状が現れてからでないと、正確な検査結果を得る事ができないものも存在します。(ヘルペスやコンジローマなど)

例えば、風俗に行った後に性病への感染が怖くなって、2~3日後に検査を受けに行ったとします。
その場合、2~3日後から検査が可能な淋病やクラミジアの感染の有無は分かったとしても、感染から検査までの日数もっと必要な性病への感染の有無までは分からないのです。

たとえ淋病だけが陰性だったとしても、完全には安心できないという事を覚えておきましょう。

淋病の検査方法は?

淋病の検査方法は、男性と女性で異なります。

男性の淋病検査

男性の淋病検査は、尿検査によって行われます。
正確な検査結果を得るために、検査をする2時間前までに尿を済ませておくようにしましょう。
前回の排尿から間もない状態で採尿すると、判断基準となる尿道の分泌物があまり採取できず、本当は 陽性なのに陰性という検査結果が出てしまう事があるのです。

また、男性の場合は、排尿痛や多量の分泌物(膿)といった淋病特有の尿道炎の症状が強く現れますので、視診と問診だけで診断される事もあります。

女性の淋病検査

女性の淋病検査は、綿棒のような器具で膣内を軽くこすり、おりもの(子宮頸管分泌物)を採取して行います。
検査時には、内診台に上がる事になりますので、脱衣をスムーズに行う為にも、タイツやストッキングは着けない方が良いでしょう。

また、ズボンを履いていくと、下着を脱いだ後に完全に下半身が露出した状態になってしまうので、スカートか長めのトップスを着ていくのがおススメです。

淋病の検査はどこで受けられる?

淋病の検査は、以下の機関で受けられます。

病院での検査

病院で検査を受ける場合には、男性であれば泌尿器科や性病科、女性であれば婦人科を受診するのが良いでしょう。

病院での検査は、専門の医師によって問診などを交てしっかりと見てもらえる分、検査の精密性においては最も信頼できるものになります。
既に淋病の症状が出ているのであれば、すぐに治療が受けられるという点もメリットです。

ただし、初診料や診察代を含めた費用がそれなりにかかる事も覚悟しておきましょう。

保健所での検査

保健所での淋病検査は無料で受ける事ができます。 また、匿名で受けられますので、自分が淋病の検査を受けた事を周りの人に知られたくない場合にも向いています。

ただし、保健所での検査はいつでも受けられるわけではありません。大体1~2週間に一度くらいの頻度でしか検査を行っていませんので、待たされる可能性が高くなります。

(例:中野区保健所の場合、原則として第2、4水曜日の、午後1時30分~2時40分)
詳しい日時は各保健所によって異なりますので、お近くの保健所のHPを見て確認しましょう。

検査キットによる自宅検査

性病用の検査キットは、医療系の通販サイトはもちろん、Amazonなどの一般的な通販サイトでも購入が可能です。
検査方法は簡単で、自宅に送られてきた検査キットを使って尿(男性の場合)または膣内分泌物(女性の場 合)を採取し、返送するだけです。検査結果は郵送かネット上での確認になります。

自宅に居ながら淋病検査が行えるため、病院や保健所で検査を受けるのを億劫に感じている人に向いています。

ただし、淋病の検査キットで分かるのは、「淋病であるかどうか」という事だけです。
つまり、検査結果として、淋病が陰性だったとしても、他の性病に感染している可能性もあるのです。

淋病検査の費用は?

病院で淋病の検査を受けた場合、何らかの症状が出ている状態であれば保険が適用されます。
保険が適用された場合(医療費が3割負担になります)、検査料は2,000~4,000円ほどになります。
そこにプラスして初診料(保険適用で全国一律810円)もかかりますので、合計の検査費用の相場としては、3,000~5,000円程と想定しておきましょう。

また、検査結果が陽性である場合、治療費(飲み薬での治療の場合は2,000円ほど、注射、点滴の場合では1万円ほど)も加算されます。

ただし、症状が出ていない状態での検査では保険が適用されませんので、自由診療になってしまいます。
自由診療になると、1万円を超えてしまう場合もあります。



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