トリコモナスの再発

トリコモナスは再発を起こす性病です。

トリコモナスが再発を起こす3つの原因

トリコモナスは症状が消えて完治したと思っても、その後すぐに再発を起こす事も少なくありません。 適切な治療によって、トリコモナスの原因菌を完全に消失させる事ができれば、本来再発を起こす事はありません。 再発を起こしたという事は、何らかの理由が考えられます。

トリコモナスが再発してしまう原因としては以下が挙げられます。

再発原因①『治療が不十分だった』

トリコモナスの治療を受けたものの、処置が不十分だった場合に再発を起こします。
原因菌であるトリコモナス原虫は、完全に死滅させない限り、何度でも再発を起こしてしまう可能性があるのです。

トリコモナスの治療は、薬を服用する事による薬物療法です。実は、トリコモナス原虫の中には、まれに薬に対して耐性を持っていて、薬が効きにくい『耐性菌』と呼ばれる個体も存在するのです。
耐性菌の場合には治療が困難になり、特に再発を繰り返しやすくなります。

再発原因②『パートナーからの再感染』

せっかくトリコモナスが自分の中から消えても、再び感染してしまう事で、再発を起こしてしまいます。
特に注意が必要なのは、パートナーからの再感染による再発です。

トリコモナスは感染力が高く、トリコモナスを発症した場合、パートナーも高い確率で感染している事が考えられます。
一方だけが治療を受けて、トリコモナスを完治させたとしても、パートナーの中に居る菌に再び感染してしまう可能性があるのです。

このような相互的な感染の事は『ピンポン感染』と呼ばれます。
ピンポン感染による再発を防ぐためにも、必ずパートナーと一緒に治療を受けるようにしましょう。

再発原因③『臓器に菌が潜伏していた』

トリコモナスは、通常性器に感染する性病ですが、周りの臓器にも潜んでいた場合に再発を起こしてしまう事があります。
トリコモナスの感染が進むと、性器だけでなく、子宮や卵管などの周りの臓器にトリコモナス原虫が侵入してしまう事もあるのです。
治療によって、性器のトリコモナスを消滅させたとしても、周りの臓器に潜伏していた菌が、再び性器に戻ってくる事で、再発をしてしまうのです。

特に局所的に効果を発揮する膣錠のみでの治療を行った場合には、このような再発が起こりやすくなります。



トリコモナスメニュー

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